こんばんは。　リリーです。

今日はこんなことがありました。

みんなが集まる食堂ホールで３０人くらいの方が日中過ごしていらっしゃるのですが、それを一人で見守りしないといけないので、これが結構神経すり減らすくらい大変なんですが…。

中には１０分おきにトイレに行く利用者さまや、不穏で一日中ウロウロする方、急に椅子から立ち上がり歩けないのに歩こうとする方…などなど…。

肩が凝り、つい、自分の肩を自分で揉んでいたみたいなんですが…💦

１０分おきにトイレへ行くと言って職員をこまらせている利用者さまが、
私に、「肩が凝るもんねえ～こんなに言うこと聞かない人ばっかりいたらねえ」と、
（内心、あんたが言う？（笑））笑顔で細い腕をやっとこさ伸ばして、私の肩を揉んでくれたのです。
力なくたよりない揉み方でしたが愛情がこもっていました。
「疲れるよねえ、毎日大変よねえ」としばらく一生懸命に揉んでくれました。

私はお礼を言い、涙が出そうなくらい嬉しかったです。

介護職、こんなことがあるから辞められないんですよねえ～。

明日も頑張ろう！

おやすみなさい。